両親と話をしていた。里帰りする時にはウサギもモルモットも連れて行くよと話しているのですが、拒否されるのです。
理由其の一 臭い
言い訳 臭くないよぉ、昔飼っていたラビだって臭くなかったジャン。
親「ラビが臭くなかったの?」
私「うん」
親「じゃ、臭いから駄目」
好きな人間には分からないペットの臭い。現在のペット5匹もしっかりケージの掃除をしているし、窓だって開けて換気しているから臭いと思わない。でもペットを飼っていない人間には臭いんですね。動物そのものの臭いはしなくても、床材のチップの臭いがすると言うんです。要するに木の臭い。ペットショップの臭いと言われた時にはガックリきました。勿論ショップほどは匂わないと言うのですが。
理由其の二 場所がない
言い訳 たった95cmのケージと75cmのケージだよぉ(実は140cmのケージを買って帰ろうと計画していた)
親「そんな大きい物を置く場所はありません!」
今の家では95cmのケージも部屋が大きいので全く大きく感じません。でも親がいかに家が狭いかをクドクドと説明するので、日本の家はこちらの物置の大きさかと少々怖気づいているC’est la vie。さすがに140cmのケージは諦めました。
まぁひたすら拒否されてはいるものの、強引に連れて帰るつもりです。外で飼うなら良いでしょうと言っているので、外に小屋でも作るかな?
ペットの昔話は更に続いた・・・。
親「ウサギは噛むのか?」
私「噛まないよ〜、ラビだって噛まなかったじゃん。」
親「沢山噛まれたよ〜何言ってるんだ?」
ラビが噛むのは人間が床に寄りかかって座っていると「通して」と軽く噛んで背中と壁の間を通り抜けるのが好きなウサギだったからで、それ以外で噛まれた記憶は全くない。なのに親は沢山噛まれたと言う。記憶とはアヤフヤナものだ。
親「ハムスターも噛むだろ?」
私「噛まないよぉ」
親「おれ、いっぱい噛まれたよ、お前のハムスターに」
私「うそだ〜」
そもそも親がそんなに沢山噛まれるほどハムスターに構っていただろうかというところが先ず疑問だ。全く親の昔話ほど当てにならないものはない。